Monday, July 30, 2012

流れ




キャンプでは、朝早くに目がさめたので、写真を撮りに散歩に出かけた。
止めどなく来ては行く、水の流れを見ていた。
岩の位置に従って流れる方向を変え、逆らうことなく先へと進んでいくの。


淀みがなくて清々しい。




この橋のちょうど真ん中くらいに座り込んで、
ブレないように固定したり、息を止めたり、体を緊張させて撮ったのが、
一枚目の写真。



シャッタースピード1秒っていうのはやっぱり長くって、気が緩むとブレるんだけど
踏ん張った甲斐あって、イメージ通りの画が撮れた。


よくある画だけど、自分で撮ってみると嬉しい。

涼しげで、気持ちのいい、夏にぴったりな1枚だと思う。
少し暗いのは、そのほうが、白が浮き立って 静寂 を表現できる気がしたから。


*

これからの自分のイメージはまだはっきりと見えたわけではないのだけれど、
予期せずして、お友達から仕事の依頼が来たり、

また、
やってみたいことが出来たりして。



少し先のことを考えるようになってきた。



そして今やっと、未来が楽しみになってきた。


Sunday, July 29, 2012

くいなよ合宿



仲間と一緒にキャンプをしに行ってきました。

その名も くいなよ会 。

4人それぞれの苗字の頭文字をとって、つけています。





それで、花火でお絵かき大会。

くいなよ の文字(カタカナの方が簡単だからカタカナ)、上手くいったんだ♪




いつだって傍に居てくれる仲間って、本当に素晴らしいものです。
まとまりのない様に見える私達は、実はものすごいバランスが保たれている気がする。

彼女たちと出会えたことが有難い。





離れた場所に住んでいても、そんな気がしないのが彼女たちです。

Friday, July 27, 2012



今日の一枚はこれにしよう。





昨日から今日にかけて、少しずつ意味が解けてきたような気がする。


髪の毛を毟り、肉体を傷つけて(切ってはないです)、自分の中で処理しきれなかったエネルギーを自分にぶつけようとしたり。
喚き散らして、興奮してしまったために過呼吸の症状が出たり。

私は少し前まで、今までにないほど自分を見失いそうになり、自分を責め立て、
誰がいうことも受け入れられなかった。
どんな言葉も、美しい現象も、自分の周りに造られたステンレス性の分厚い壁で跳ね除けた。

だから、誰とも喋りたくなくて、誰とも接したくなかった。
自分と相手を最大級に比べて、自分を恥じたり、悔やんだりしてしまうことがわかっていたから。


その結果、誰と話すも怖くなってしまった。




そんなことが数週間続いた。



*



この感覚は初めて知った感覚だった。
なんとも言いがたいのだけど、こんなにまで自分が崩壊するとは思っていなかった。
いつもだったら、なんとか収まっていたのに、それまでどうやって自分をなだめてきたのかが急に分からなくなってしまった。

だから、
まさに発狂、虎と化した。


アドバイスをされようものなら、そのようなものは完全にシャットアウト。
話を聞いてもらうことすら選択になかった。





今は、概ね落ち着いてる。
ラッキーだったのは、


自分で自分を見ることが出来た点。
冷静さが戻ってきて、これが 「精神的に マイる」 っという感覚なんだ って自覚することが出来たし、


そして、自分の中の誰かの存在。
悩みの種だった仕事についても、『そこまで気にすることじゃないじゃないんじゃない。』っと急に 声 のようなものが聞こえて、
先方に、正直な事情を話してきちんとお断りすることができた。




そんなこんなで数週間で落ち着くことが出来たのだから、ラッキーだったと思う。




**


先日のこと、友人が精神的に病んでいるという話を打ち明けてくれた。

前々から、職場でのゴタゴタで精神的に参っている様子だったけれど、
もうどうしようもない様で、


その感覚が私がつい先日抱いてたような感覚じゃないかと思った。


それで、分かった。


この人は多分、アドバイスなんて別に欲しくないんだって。



*



私は、まだ自分が完全に立ち直ったとは思えていない。


ただ、落ち着いただけ。

とにかく自分に 崩壊する能力 が潜んでいることを身にしみて感じた。


そして、私の友人を支える という自分の役割も、


そして、浮かび上がった 声 の存在も感じたのだ。
いつも、私の味方をしてくれる存在。



*****



綺麗な花を咲かせる能力は、 誰にだってある。

ただ、 悲しみで花が咲くものか って誰かが言ってた。

Wednesday, July 25, 2012

the last year of my twenties


Happy Birthday to ME.
yeeeey!
Finally, the last year of my twenties has begun :)



実際のところ 年齢 が指す重要度は年々減っている。

29歳

は、あくまで自分が産まれてから今までの年数を示すものなんだろう。

抱負も別にない。

ただ、自分であろうと思う。









久しぶりに(多分... 5年以上!)ペディキュアをしたら、なんだか凄く嬉しかった。
女の子を楽しんでいる感じがしたし、

色が良い。

韓国の TONY MOLY のカラー。



指の爪に塗ると、なんだか気持ち悪くなるからマニキュアは塗らないんだけど、
足には、これからもちょこちょこ塗っていこう〜っと。






もう一足、サンダルが欲しくなったな☆












FESTIVAL

近くの神社でお祭りが行われていた。



毎年沢山の人が来る。

今年も賑わってた。

今年は特に子どもが目に入った。

子ども達、出店の品物に目がキラキラ。




子どもの頃、私もお祭り大好きで、


夜に出回るワクワク感と、
美味しそうな匂いと、
威勢の良い掛け声と、


いつもと違う雰囲気に胸が高鳴った。








私は、ラムネを一本飲みました。

冷たくて、甘くて、シュワシュワー って刺激が、やっぱり美味しかった。

Tuesday, July 24, 2012

the pub


お酒は、飲む。



でも強くはない。
お酒の味だって、別に好きなわけじゃない...




と思っていたけど...




このビールバーに来るようになって、お酒って美味しい!!!(ものがある)!!! と
思えるようになった。
ビールはもちろん。
ワイン、モヒート、ブラッディ・メアリー、コーヒー!
そしてオツマミ。

ついつい飲み過ぎてしまって、いつも帰るときはベロベロ... になるときも。



加えて、美味しさを増す要素としては


その場所で働いている人

だ。




行きつけのお店は、口にするものもそうだが、そこで働く人達との会話が楽しみだったりする。


いつもいける状態じゃないのは、少々さみしい...
鹿児島に行ったら絶対に外せないお店、ベスト10に入っております(笑)


お店: 鹿児島市千日町  天文館ビアライゼ 



Monday, July 23, 2012

a present


I got a birthday present from my friend from Taiwan.

He is pretty good photographer.

He told me that it is the first photo which he printed by himself.



優しい、柔らかい雰囲気の写真が、彼を表していると思う。




I love his pictures

and cats.

Sunday, July 22, 2012

after sunset



夕焼けは、日が落ちるまでが綺麗なんじゃない。




今日は黄金色の夕陽だった。

日没後、空は燃えるような赤色に染まった。



分厚い雲が比較的多く、雲表面の凹凸が赤く染まったり、暗く影になっていたり。





ただただ美しいのだ。




Lightning




雷が嫌いなのだ。



要因は2つ。

音  と  落ちるという事実



けれども、稲妻だけなら好きなのだ。

静かに天高く電気の筋が通る様子は美しい。





そして、その後に来る ドーン の音は恐ろしい。




a plant which has big leaves




団扇みたいな葉を持つ、この人をみていたら安心感が芽生えた。



大は小を兼ねる?



そうだな、私は大きなバックが好きだし、大きな植物が好きだし、大きめのスニーカーが好きで、大ぶりのアクセサリーが好き。



そうなのかも。



けれども、最近は華奢なのも好きなんだよ。
人って変わるものでしょう?


Saturday, July 21, 2012

a sense of fear



石垣島で海に潜った時、とても怖かった。


あんなふうに怖いのを自覚したのは初めてで、
周りは海水で静かで、自分にはこのボンベ以外何もない気がした。

そして、怖くなったら息が早くなってしまって、
おそらくあのまま行ったら過呼吸に。


その間、数匹の魚が私の周りを泳いでいたんだけど、
本当に泳ぎが上手くて、
私を横目にスイスイ泳いでいるのが、

海の大先輩 って感じで感動した。






私にとって海は、彼らにとっての地上。

当たり前なんだけれど... 改めて感じた。






海面から差し込む陽の光が、泡をキラキラさせて綺麗だった。


体験ダイビングを終えて船に戻るときは、やっと自分の居るべき場所に戻るのかと思った。




あぁ、もしかしたらダイビングは向いてないのかも。
もちろん、魚と間近で遊べるのが楽しいのは確か。


でもボンベなしのシュノーケリングや、シーカヤックの方が今のところは向いているかな。

Friday, July 20, 2012

back to my hometown


























私が鹿児島に来て10年経ちました。

今年に入ってから、ここは違うのかなぁ と思いだして、
そして離れようという気持ちになり...。


『いつ?』 と聞かれると全く決まってないし、「これから」が何も決まっていない自分が嫌で、
私はその質問が大嫌いでした。


未来は嫌いでした。


今も嫌いかも。





鹿児島で過ごした日々は、だいすき。

私にたくさんの経験をさせてくれた場所です。

逃げ帰っているとしても、それでもいいです。
私は今は、一人では少し不安定... なんだと思います。

人と話すことが少し不安でもあります。



それもいいです。



今の自分の状態も私‥ということです。





あと1ヶ月。
パッキングを早々に終わらせたいものです。

でも早くから全てを詰めたらきっと...困っちゃうんだろうな。


alone or not ?

このお嬢ちゃんは、 ちびちゃんたちがおじいちゃんと遊んでるのが羨ましいわけじゃなかった。




























この子は家族と遊びに来ていて、二人の妹がいた。


彼女は、ニコニコしながら、一人で浜辺で遊んだり、走ったり、楽しそうだった。
妹ちゃんと、少し崖を登ったところにある神社に向かって競争したりして。





母親の存在とは絶大だと思う。
影響力が強い。
少なくとも私には。



何をするにも開口一番反対されては、相手は怯えてしまうし、
分別なく許してしまえば、相手は甘えてしまう。




ただ、母親は、どのような選択をしても、どんなに喧嘩しても、
いつかは、受け入れてくれる。

その選択を。



Black and White





























モノトーンの写真は、好きだ。

なんだか、そのものの本質を示しているようで。

誤魔化せない。

単純に見えるが、全くの逆だったりする。


*
以前のブログを終わらせたいという気持ちになり、また新しく始めました。


ちょくちょく変えてしまうのは、飽きやすいからかもしれないけれど、
それでもブログは好きなので...
写真や自分の思いを載せることが出来ればいいな。


これからもよろしくお願いします。

xoxo mami