あんなふうに怖いのを自覚したのは初めてで、
周りは海水で静かで、自分にはこのボンベ以外何もない気がした。
そして、怖くなったら息が早くなってしまって、
おそらくあのまま行ったら過呼吸に。
その間、数匹の魚が私の周りを泳いでいたんだけど、
本当に泳ぎが上手くて、
私を横目にスイスイ泳いでいるのが、
海の大先輩 って感じで感動した。
私にとって海は、彼らにとっての地上。
当たり前なんだけれど... 改めて感じた。
海面から差し込む陽の光が、泡をキラキラさせて綺麗だった。
体験ダイビングを終えて船に戻るときは、やっと自分の居るべき場所に戻るのかと思った。
あぁ、もしかしたらダイビングは向いてないのかも。
もちろん、魚と間近で遊べるのが楽しいのは確か。
でもボンベなしのシュノーケリングや、シーカヤックの方が今のところは向いているかな。
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