【鹿児島っていうサプリ】 の続き
じゃあ、北九州に帰ってきたこと後悔してるかって、後悔なんてしてないんだ
鹿児島に行く途中の新幹線の中、ふと北九州に帰ってきたことの意味が繋がったんだ
*
北九州に帰ってきて、家事をしたりして毎日を過ごしていたんだけれど
どこかで これからどうしたらいいかな っと感じていた
けれども、心配していたよりもずっとうまく、親と過ごすことが出来て安心したし、
誰かと一緒に暮らす安心感が、少し弱っていた自分にはとても良かったんだ
なんだか調子も良くなって、自分のことを持て余しはじめた頃...
両親が営む会社のお手伝いをさせてもらうことになった
両親が、そう提案してくれたので、私はありがたく引き受けたんだけれども
そんな折に、
母が、ある体調の悩みを診てもらうために病院に行ったところ
『これから週に2日程、病院に通わなくちゃ〜..』 となったので
母は仕事と治療で忙しくなることに
【これか〜】 っと感じられた
家族のサポートをするために帰ってきたのだろう
母の治療が終わるのがいつかわからないのだけれど
母が自分治療に専念するのをサポートするために帰ってきたんやな〜 と感じられた
*
毎日を淡々と過ごしていたのだけれど、
新幹線で ボーっ としていたらこんなことが頭に浮かんで
何かとてもスッとした
滞っていたものが、スッと流れたような、そんな感じ
そして、家族のサポートをすることが出来るなら良いな っとも感じられた
**
これはまた違う日の一幕、
体調が悪いのに、不摂生をしているように見えてしょうがない父親に、
『友だちと飲みじゃなくて、友だちと運動すれば感心やけどね』
(自分も飲みたいけど、飲み友だちが近くに居ないから羨ましかったのもある 笑)
と言ったら ものすごく 怒って 『皆、そんな暇じゃない』から始まって
うだうだと 【運動なんて論】 を聞かされた
すっかり拒否されたな... と感じた、その数日後
『まみちゃん、今日からお母さんと一緒に歩くけん!』
と気ままなウォーキングをはじめなさった
どうやら、頭のドコかで気になっていたらしい
どう考えても、私のあの 喧嘩を売る様な一言(笑) が効いたみたい
私は嬉しい
そして、歩くと色々と発見するようで、夫婦で楽しそうだし
言い方には反省点があるけれども、結果的によかったな っと感じられた
そして、今までずっと 届いてないんだ、伝わりにくいんだ っと感じられていた
自分のことば
届いてるんだな と認識した
その場では 否 と言われることも多いから、しょんぼりすることが多いのだけれど、
きっかけ になっていることが少しでも感じられて、
直ぐに肯定されることが 全て じゃないんだ っと気づくことが出来た
このような形もあるのか って
やっぱり、その裏に大切なものがあるね
だから私、このままでいいんだな って再認識したんだ
このままで、家族のサポートも出来るだろう とも思える
今は
出会えたことの喜びと
ReplyDelete別れることの悲しみを
感じていなけりゃ人として強くなれない
大切な場所や大切な人が居る場所
歳を重ねるにつれて意味を増してくる
今を生きてるという事
いつも気付けば、こう思う
これからの道をどう歩くなんて自分次第ってね。
ほんと、アタシにとっての鹿児島ってすごいんだなって思った
Deleteそうよね、今を生きてるよね
未来は、見据えてないもんな〜 だから不安があるとしても楽しみね^^