Thursday, March 21, 2013

一つ確認出来たこと


お友達と恋愛などの話をすると、どうしても、『男め〜』みたいな感じで
怒り心頭 とまではいかずとも、 な〜んか嫌、気に食わない って気持ちになったりする

昔から男性よりも女性をひいきにしてしまう癖?というかなんというか…
女性の方が安心感が持てて好きなのだ

もちろん、男友達と話すことも好きなのだが、
鼻持ちならねえ っていうヤツは大概、男


けれども好きになるのは男なわけで、しかしドコか見くびっている

男を(苦笑)

***
先日友だちとの話の中で出てきた恋愛関係の話で
私はどーしてだかイライラしてしまい、

「なんやそれ、つまらん男や」

とちょっと怒りつつも、
内心は『なんでこんなイライラするんだ?』と違和感が生まれ、少々困惑気味になってしまった

その友だちの問題だから自分は関係ない と、 大事な友だちなのにその男ムカつく! の間でユラユラと揺れ動くが結局は、後者が勝った


その後、たっぷりと時間があったので、
その違和感を思い出していた

それに当たって、自分はどんな恋愛してきたっけな〜 って思い返してみたところ

実は結構自分は傷ついて来たんじゃないか… ということに気づいてしまった
悲しいと思ったり、やりきれなくなったり、自信削がれたり

すごく傷ついたんだと思う

見て見ぬふりをしていたのかも

**
その友だちと話していて急に思い出したことがあった

5年程前に、ある人と良い関係になりそうになって、
その人は私と居酒屋で話しながら、「(私と)付き合おっかな〜 どうしよっかな〜 どうすればいいんだろ… ねぇどうすればいい〜?」と悩んでいた(ってもうそこが可笑しな話なんだけど… 笑)

もう最後の方は私も 「もう... どっちでもいいっすヨ(疲)」と言いつつ

結局付き合う という結論にその日は達したのだけれども、

数日後、【きっかけ】があって、私の方からお断りしたのだ

その時の反応は、「うん、俺もやっぱりそのほうがいいと思うんだ」と言われ、
つくづく ずるいなァ… とやりきれない気持ちになった



ちなみに、【きっかけ】というのは別の知人が、その話に憤慨して、
『だったら俺と付き合え!』と男気溢れる事をいってくれたのだ

その人とは、当時ソコソコ仲良しで、
その男気あふれる感じにすっかり トキメキ を感じてしまった私は、
「そりゃぁ、そんなこと言ってくれる彼がいい(輝)」 と彼に走ったのだが

結局は彼から数日後「やっぱり… (以下省略)」とお断り? 振られ? てしまったのだ(笑)


結局のところ、彼は私に「その人(上記)とは付き合うなかれ」ということを体当たりで伝えてくれたんだろうと、今なら分かるのだ
上手く出来てるなぁ と感じずにはいられない

しかし当時の私はなんともやりきれない… 図らずも追っていたのか2兎を!と言った感じ(笑)

*

他にも色々あったからやっぱり、知らないうちにその傷が 内 に残っていたのだろう
傷は治ったと思い込んでいた

年を重ね、経験も増えていくごとに、痛み?への耐性は高くなっているような気がするのだけれども、
もしかして、ちょっと麻痺していたのかな‥ とも思える


理由も分からず「男なんか××(伏せます 笑)だ!」と言っているものね(笑)


けれどもそれを確認できたような、少しスッキリしている
そのことを思い出したからと言って、別になんとも思わないのだ
なんとも感じない

少し恥ずかしくって、笑っちゃうけど


でも、男に対するイライラ(しかも凄く大きいやつ)のワケをすっかり忘れていた自分が滑稽で、
少し嬉しかった

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